グスタビア (Gustavia)
グスタビアの町並みはフランス風で、豊かで活気のある港町である. 観光が盛んで多数の免税店が建ち並び、観光客向けのショッピング・エリアが立ち並ぶ.
街の名はスウェーデン王グスタフ3世に因む. サン・バルテルミー島は1648年以来、フランスが領有し、この地はル・カレナージュ(Le Carénage)の名で故障船舶の避難所となってきたが、スウェーデンが1784年に同島をフランスから買収し、スウェーデン領となった. 2年後の1786年、ル・カレナージュはグスタビアと改称され、船舶の避難所から島の中心となる街へと刷新すべく、継続的に開発が進められた. これは1878年に島が再びフランス領となった後も変わらず、現在までグスタビアはサン・バルテルミー島の中心地としての地位を占めている.
* Visitor Guide
* The Wall Museum i Gustavia
* St. Barths Online
地図 - グスタビア (Gustavia)
地図
国 - サン・バルテルミー島
名称は、クリストファー・コロンブスの弟に由来する. 18世紀から19世紀にかけてスウェーデンに売却していた. 面積は25km2、人口は8,450人(2007年)、中心地はグスタビアである.